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風邪が抜けない

 突然喉が痛い、と思ったら38度の熱でダウン。3日程寝てたらとりあえず熱は下がった。
 が、依然、喉が痛い。
 一週間も喉が痛いままってのはけっこうハードだと思った。
 喉の痛みが和らいだら、今度はセキが止まらん。
 セキしすぎて吐くかと思った……。
 真面目に薬飲んでるんだけどね、途中、これってぶり返したな、と何度か確信したしね。雨に濡れたり汗かいたり、夕方から妙に寒かったりって、あったから。
 
 そろそろ、放置プレイ中のHPを何とかしたいんだけどね、なんともならんね~、意志薄弱で(ーー;)。
  
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お葬式

 GWの始め、訃報が届いた。
 朝、布団の中で死んでいた、と言う。
 まだ73歳だった。
 
 兎に角、お世話になった方だし、母の叔母だしGWだし、と言うことで、お葬式に参列してきた。
 5~6年ぶりの町並みは、何も変わっていないように見えた。
 満開の桜が、青い空に舞っているのをぼんやりと眺めつつ、田植えの時期に来いと言われた事を思い出す。
 満開の桜。
 庭先には梅が咲き、桃の花も咲いていた。
 チューリップの赤。
 水仙の黄色。
 一面のたんぽぽ。
 ムスカリの青。
 大きな椿の木も満開で、春爛漫とはこの事か、と。
 三春どころか四春五春って感じだね、と母に良く似た面立ちの女性が髪を抑えながら笑った。
 日差しは温かいものの、東北の海に囲まれた離島の風は冷たい。
 母が水仙好きなのが納得できる程に、島は水仙でいっぱいだった。
 生まれた土地の景色は、鮮烈に胸に残るのだろう。
 叔父が、おばさんはこの春を見せたかったんだ、と言った。
 この季節にしか味わえないモノを食べさせたかったんだよ、きっと、と。
 お葬式は、喪主が認知症なため、関西から駆けつけた婿殿が代わりに奔走していたが、ちょっと同情してしまった。
 正直、言葉がわからない。
 指示されても、何をするのか、どれを指すのか、右往左往するばかり。
 私だって、半分わかるかどうか、ってとこだ。
 そんなこんなで、地方色豊かな儀式を交え、長い葬儀が終了した。
 曾お婆さんの葬儀を思い出した。
 縁の綱を引いて、山道を登ったなーなんて。
 
 ご冥福をお祈り申し上げます───
 

プロフィール

Suzaku(珠咲)

  • Author:Suzaku(珠咲)
  • HP「ひかるあしあと
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